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[レンタル選挙カー]選挙カーをお安くレンタル198,000円〜選挙デザインの選挙仕事人


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  選挙カーを作ろう!? 第一話
 
 

まずは車両選び
最近では選挙カーと一口に言っても様々な形態の車両を見かけるようになりました。ガラス張りの中に候補者が立ったまま乗れるようなガラス張り選挙カーやキャンピングカーを改造した選挙カー、最近ではめっきり少なくなった軽トラックの荷台から候補者が指示を訴える軽トラ選挙カーは都市部では見ませんが町村選挙ではポピュラー。それではあなたに必要な選挙カーはどのようなタイプでしょうか。選挙の種類からみてみましょう。

1.選挙の種類

国政/参議院・衆議院
首長/都道府県知事・市町村長
地方議会/都道府県議会・市町村議会 議員
2.街宣活動の地域

都市部
都市近郊
住宅密集地
農村部
3.車両の種類

特殊改造車    広報、宣伝のために造られた特別な専用車両
マイクロバス   政党の広報活動等によく使わる、後部にステージ付きの物もある
普通自動車大型
普通自動車中型
普通貨物車
軽自動車     小回りがきく(定員4人)
軽トラック    町村選挙でよく使われる
自分に必要な選挙カーのアウトラインは浮かびましたか。次回は実際の車両から製作を進めます。

15年前の選挙カー

顔写真が入りだした15年前頃に製作した選挙カー

 

 

 

 
  選挙カーを作ろう!? 第二話  
 

音響装置

普段の生活ではまず必要のない物なのでどのような物を揃えるべきか自分で判断出来る人は少ないと思います。車載音響の有名なメーカーではTOA株式会社、UNI-PEX(日本電音株式会社)等です。それではどれくらいの出力が必要なのか調べましょう。

音響機器出力

600W~1200W  衆参議院/知事クラス
300W~600W  都道府県議会/市長クラス
60W~300W   市議会クラス
60W~150W   町村長/町村議会クラス
市議会クラスで150Wで迫力十分ありますが、都市の規模によっては300W~600Wも十分ありえます。

それでは今回使用する機材をご紹介して行きましょう。今回選挙仕事人が用意したレンタル選挙カー用の車両はトヨタプロボックスです。5人乗りのバンですが燃費もよく乗りやすい車です。

今回製作するレンタル選挙カー

 

そしてキャリアーは精興工業 TUFREQ タフレック PF431DルーフキャリアPシリーズこのキャリアーはお手頃な価格で何より6本足なので重さにも十分耐えます。カタログ値は50KGまでok!

キャリアー

音響装備はどの選挙にも応用が効くUNI-PEXの選挙用設備150W-Dセットを使います。

選挙用放送設備150W-D

その他に必要な機材として、100VのLED照明を12Vで使うためのインバーター(直流電力から交流電力を電気的に生成する逆変換装置)

インバーター

メインバッテリーに充電された余りの電気を予備バッテリーに流してくれる走行充電器(アイソレーターとも呼ばれる)

アイソレーター

夜間照明用にLED照明6灯(40w相当×4本、20w相当×2本)

LED照明

予備用のバッテリー

予備バッテリー

以上が機材一式です。他にも材料として配線用の電線、金具等必要ですがそれは次回にご紹介します。

大出力の選挙カー

北海道の市議会選挙 広大な雪の大地を走る大出力の選挙カー

 

 
  選挙カーを作ろう!?第三話  
 

配線

実際に選挙カー製作の作業にとりかかっていきます。間違いなく配線するために配線図を書いてみます。専門的な図面にしなくても自分が理解出来ればいいと思います。

配線図

メインバッテリー〜ヒューズ〜コネクタ〜アイソレーター〜 A:B:C: A:アイソレーター〜ヒューズ〜コネクタ〜インパネスイッチ〜音響アンプ B:アイソレーター〜ヒューズ〜コネクタ〜インパネスイッチ〜インバーター〜LED照明 C:アイソレーター〜予備バッテリー 各所、接続部分をコネクタ接続にしているのは音響設備やインバーター、スイッチパネル、配線ハーネスを簡単に取り外し出来るようにするためです。選挙期間中は選挙カーとしてそれ以外は普段使いの車として使えるよう、まただれでも簡単に間違えずに接続できるようコネクタで接続出来るようにしています。(普段は配線はそのまま残し、設備のみ取り外します。配線はほとんどがカバーやマットの下を通しているため大半は隠れて見えません) エンジンルームのバッテリーから最後部のトランクルームのアイソレーターまでゆき、折り返してインパネ部分に戻りスイッチを配置して再度、最後部に折り返してコネクタで接続しています。ちょっとややこしい配線になっていますがインパネ部分で全ての電源をスイッチでON,OFF出来るようにしています。 今回配線作業に使用する材料は全てホームセンターで揃えることが出来ます。

VCTF線と単線

自動車の配線では写真左の赤黒の単線を使用するのが一般的ですが、今回使用する線は写真右のVCFT線です。エッジの有るボディー板金部分に配線を引き入れる際や、配線後に後に施工されるボックスや荷物などによる傷つき、断線を防ぐために通電状態で移動が可能なように、細く数多くの銅素線を柔軟性の高い被覆で覆ってるVCTF線を使います。

コネクタ端子

コネクタ、端子類、いろいろ。

スイッチ

ロケットスイッチ、先端にライトが点灯するのでON、OFF がわかりやすいです。赤いカバーは使用しません。(ライトなしでもOKです)

その他

その他雑材です

スイッチ

スイッチパネルを自作します。アクリル板を切り抜いてドリルで穴を開けスイッチを取り付けます。このパネルはインパネ部分の灰皿を引き抜き、スイッチパネルを差し込めるよう灰皿と同じ寸法で製作します。これで配線は灰皿の奥から引っ張り出し、本体にビスも使わず、穴も開けずにスイッチパネルをとりつけることができます。 つづく

 

 

 

 
  選挙カーを作ろう!?第三話-2  
 

選挙カーを作ろう!? 配線のつづきです

バッテリー接続

まずは片方のVCTF線をバッテリープラス端子とボディーアースにつなぐ位置より少し長めに残します。接続は最後にします。

取り込み口

もう一方のVCTF線をエンジンルームから車内へ引き込みます。車内へ入る配線ケーブルの束のゴムカバーに、引き込み線を入れられるゴムの突起があるので先端をカッターで穴を開けそこからVCTF線を車内に引き込みます。

配線取り込み

グレーがVCTF線、黒いビニールテープを巻きつけています。車内へ入ったラインは一度最後部まで行き、アイソレーターに接続、そこから折り返しインパネのスイッチへまた折り返し最後部へ

車内配線

見た目は3本のラインになります。ラインは車内のカバーの下に布設しています。

後部配線

最後部です。ラインは後々変更があっても大丈夫なように長めに残しています。

カプラ

メインバッテリから来たラインに2極カプラ装着、インパネスイッチに行くLED照明のラインと、音響用のラインに4極カプラ装着。

灰皿

灰皿を引きぬきます。そこからVCTF線をとりだします。

インパネ配線

最後部から来たインパネスイッチ用のLED照明と音響用のラインの反対側にも4極カプラを装着します。ラインの両端が4極カプラです。

スイッチパネル接続

スイッチパネルの4極カプラとLED照明、音響用4極カプラを接続します。

スイッチパネル装着

灰皿が装着してあったレールを利用してスイッチパネルを差し込みます。

スイッチパネル完成

ビスも穴も開けずにインパネスイッチが完成しました。カーボンファイバー風のシールを貼って自然な仕上がりになりました。

自作スイッチパネル

自作スイッチパネル。灰皿と差し替えられるよう同じサイズで作っています。車内配線は以上です。後は機器との接続です。

 

 

 

 
選挙カーリヤウィンドー

選挙カーをつくる前にまず、選挙カーの車種の選択ですが、1周間の街宣活動で少しでも体の負担にならないようにするために、選挙のベテランが、必ず指定する選挙カーの車種の条件が、リアウインドーが全開する車種です。最近の車は後部座席の窓が三角に残るものが多いです。この三角が、ウグイス嬢や、ボランティアが窓から手を出して大きく振るために、とてつもなくじゃまな存在になり、二の腕に衝撃を与えます。運動員はその時々で交代できますが、7日間連続で乗り続けるウグイス嬢にはこの窓が悪魔の様な存在になるでしょう。この事を知らないで、このタイプを選挙カーとして選んだ初めての候補者は、最後までウグイス嬢から責められることになるでしょう。選挙のプロなら(ウグイス嬢派遣会社、コンサルタント、選挙カーレンタル会社等)この事は当然承知していますので、選挙カーとして後部座席の窓が全開する車種は必ず把握しているものです。選挙仕事人の選挙カーレンタルでも第一にオススメするのは、全開タイプの車種です。候補者自身だけではなく、周りのスタッフの事まで気を回さないと、厳しい選挙戦はのりきれませんね。しかし、リヤウィンドー全開タイプの車種が少なくなって来ていることも事実です。

選挙カーに最適な後部窓が全開するタイプ1
選挙カーに最適な後部窓が全開するタイプ2

 
選挙カーを作ろう!?第四話

選挙カー看板を作っていきます。今回は木枠組みの選挙カー看板を製作していきます。使う材料は、35mm角の木材、木ビス、ボルト・ナット・ワッシャ・スプリングワッシャだけです。木でつくると安価に製作出来、補強やスピーカーの取付用ステーも自由自在、簡単に製作出来ます。少々上手くできなくても看板を貼り付けますので見えません。大胆につくりましょう。

35mm角材、通称は寸三

35mm角材、通称は寸三

車両のサイズ、又は、キャリアーのサイズに合わせて枠組みの大きさを決めます。両側面と、前後面の二種類の長さの枠組みを二組づつ製作します。

寸三角を切り分けます

寸三角材を切り分けます。市販ののこぎりで十分きれいに切れます。

切り分けた角材に、あらかじめ木工用ドリルで穴を開けます。側面枠と、前後面枠を連結するボルトを通すための穴です。

二本同じ位置に同じ穴を開けます。下穴です。

二本同じ位置に同じ穴を開けます。下穴です。

 

ボルトが穴の中に収まるよう、頭の分だけ大きな穴を開けます。

ボルトの頭を目隠しするための穴

ボルトの頭を目隠しするための穴

ボルトを通すため内側に穴を貫通します。

ボルトを通すため内側に穴を貫通します。

このように頭が出ないようボルトが収まります。

このように頭が出ないようボルトが収まります。

このような連結になります。同じ位置に同じ穴が開いていないと最後に組んだ時に看板の上下、前後がずれます。

枠組みにします

枠組みにします

切り分けた角材でそれぞれ二種類の枠組みを組みます。中桟のピッチは60cm〜90cmに一本、200cmなら2本の中桟で十分です。65mmの木工用ビスで枠組みに組んでいきます。

二種二組の枠組み

二種二組の枠組み

白いペンキを塗ります。ペンキは特別に必要ないですが、白いほうがキレイなので今回は白ペンキ仕上げにします。

白ペンキ塗装

白ペンキ塗装

四枚の枠組みを一つの枠組みに組み上げます。

選挙カー看板の枠組み

選挙カー看板の枠組みの完成

最初に開けた穴にボルト・ナットで四ヶ所、八本のボルトで固定していきます。これで組み立て分解可能な選挙カーの枠組みが完成しました。選挙後はまたバラして、コンパクトにしまえます。ここまで材料費はわずか、3,000円程度です。大工さんに頼めば人件費がかかります。あとは、看板を作り貼り付けるだけです。

 

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